ゲームが好き。ゲームに関わる仕事がしたい!を叶える方法
「ゲームが好きだからゲーム業界で働きたいんですけど、、」
「ゲーム好きを活かした仕事をしてみたい、、」
こんな夢のような要望を控え目に相談される方、います!
ゲーム好きの人にとったら、仕事でゲームに関われるなんて理想ですもんね。
実際求人を調べると「業界未経験歓迎!」という記載もあり、期待を膨らませていざ求人情報を開いてみると
「PHP、Unity等の複数言語での開発経験者のある方」などと書いてあり、PHP?Unity?何それ?無理だ!と撃沈される方、多いです。
では、言語開発の経験が無いと(独学でもOKですが)、ゲーム業界には入れないのでしょうか??
ゲーム業界でも職種は細かく分けると数百あると言われていますが、その中で「ゲームデバッカー」という職種があり、試作品のテストや仕様上の不備を確認したり、評価検証を行ったりするのが仕事です。
一つのゲームを作るにあったって、上流(企画)~下流(テスト)まで様々な工程があるのですが、デバッカーは下流工程なので、マニュアルに基づいた簡単なテストプログラミングを行っていくので全くの未経験者でもチャレンジできる可能性が高い仕事です。
デバッカーは全く違う業界からの転職者が多い分野で、学生からや販売スタッフからの転職組など前職は様々な方が多いのも特徴です。もちろん雇用形態も様々でアルバイトや派遣、正社員もあります。
注意点としては、応募の際には守秘義務等の関わりからその会社が作っているゲームの名称などは事前にオープンにされていない事もあります。実際応募書類が通過して面接に行って自分の趣味嗜好とは全く異なるゲームを開発する会社だった、という事も勿論あります。
ただ、ゲーム業界は経験を積んでから転職するというケースも多い業界の一つなので、まずはゲーム業界に入る事を優先してある程度経験を積んでから、自分の趣味嗜好に合うゲームを取り扱う会社に転職するという考えもありだと思います。
ゲーム系の専門学校や社会人スクールを経る選択肢もあります。専門学校というと高校卒業後すぐに入学する学校というイメージがありますが、社会人経験者が入学することもあります。また社会人スクールという、夜間や土日中心の社会人向けのスクールもあります。今はオンライン授業などを提供する学校も増えていますし、選択肢がたくさんありますよ。
この専門学校や社会人スクールは具体的な仕事に活かせるスキルが学べる、ポートフォリオが作れる(ゲーム業界ではポートフォリオと言われる作品サイト・作品集が就職活動時に重要です)、就職先のコネクションがある、などメリットは大きいです。ただこの選択肢は、時間とお金が掛かるので、周到な検討と準備が必要となりますね。
■ゲーム系の専門学校
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■ゲーム系のスキルが学べる社会人スクール
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やりたい仕事に一歩近づく情報となりますように。
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